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コンサルティング業務とは

税理士の主な業務には税金や利益の計算がありますが、もちろんこれらが全てではありません。
事業主の皆様は、利益が出したあと、その利益をどのようにして管理・運用をしていますか?
利益が出ているからといって早々に新規の設備を購入したりしていませんか?
もちろん事業効率の改善のための設備投資はされるべきですが、管理・運用をしない無暗な投資は税理士としてはお勧めできません。
なぜ、利益をきちんと管理・運用しなければならないかというと、そもそも利益=自由に出来る資金では無いからです。
単純に税金や借り入れの返済を差し引いた部分が自由に出来る金額にはなりますが、事業が拡大している状況ではさらに注意が必要となります。
一部の業種を除き大抵の事業は、先に商品・材料等を購入してから売却を行うため収入よりも支払いが先になります。
事業が好調で拡大傾向にある場合、その支払額も増加しますがその増加した部分の資金源は利益部分を充てなければなりません。
もしも資金不足の場合には事前に借り入れを行う必要がありますが、そのようなアドバイスを行えるのも税理士の強みといえます。
このように、税理士は資金の管理・運用の面でも強くお役にたてます。